2021年9月1日の問題

正解

2

解説

  1. 親族が成年後見人になっても、請求すれば報酬をもらうことができます。ただ、この報酬の具体的な金額は、家庭裁判所が決めるのですが、親族以外が成年後見人の場合よりも、金額が低くなるそうです。したがって、選択肢1は間違いです。
  2. 成年後見人の職務内容は、誰がなっても同じです。ただ、親族が成年後見人の場合は、ご本人と同居しているケースも多く、その場合は親族以外の成年後見人がしないようなことも、事実上、親族の後見人が行っていることもあります。
  3. 成年後見人の職務が適切に行われているかは、原則として年1回、家庭裁判所に提出された後見等事務報告書をチェックして判断されます。この趣旨は、成年後見人が誰であっても当てはまります。ですので、親族の後見人であっても、年1回報告書を提出する必要があります。したがって、選択肢3は間違いです。